最近、ダイソーやセリアの100円均一商品で
あれこれ作ったり修繕したりと楽しんでいることが多いです。
今回はネットでよく見かける「ふすまリメイク」にチャレンジしてみました!
リメイクシートでお部屋が一気に明るくなります♪
ふすまリメイクにかかった時間
出来上がりはこんな感じです。
正確に時間は計っていませんでしたが、初めの1枚は2時間ほどかかりました。
ふすま紙の繊維が破れてきている状態で(恥ずかし~)、
1枚目はこれを全部綺麗に剥がすところからやったので、
張り替え前の作業で30分以上かかってしまいました・・・
(-_-;)。
2枚目は破れたところのみカッターで水平直角に切り込みを入れて
その部分のみ剥がしたので、15分ほどで貼れました。
一枚張り終えると迷いがなくなるのか、一気に手早く貼れるようになりますね。
破れていた部分に段が入るかなあと心配もありましたが、
シートにある程度厚さがあるため全然大丈夫でした。
ふすまリメイクに必要なアイテム
店舗によるかもですが、
リメイクシートの柄の種類は多くはなく、正直ふすま用とは言えません。
カントリーなイメージというのかな。
和室にどうよ・・・(^^; という思いもありましたが、
張り替えも簡単なので一度はチャレンジしてみようと考えました。
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ふすまリメイクの手順
「引き手」は先にはずしておきます。
引き手(取っ手?)の部分は先に外しておきます。
細かい作業用のマイナスドライバーを使って周りを少しずつ緩めていくと取れました。
「ふすまの引き手」もAmazonで買えます。
(これも100均にあれば良いんだけど)
リメイクシートの貼り方
リメイクシートを横長に2枚貼ったところです。
●リメイクシートは丸めてあるので、
最初は裏の紙を剥がしながら貼るポジションを決めるのが大変なところです。
何度もやり直せるのでなんとかなります!
(できれば少ないほうがいいです汗)
●最初が決まるとクルクルと広げていきながら
伸ばしていく感じに貼っていきます。
この時にハンドタオルやフェイスタオルで空気を押し出すように張ります。
●木枠よりはみ出るように貼っていき、
はみ出た分をカッターで切り取っていきます。
1枚目の次に2枚目を貼るときは、
合わさる部分は柄のラインに合わせて5mmくらい重ねて貼ると綺麗です。
ケーキを切るように放射線状に切れ目を入れて押し込んだら綺麗におさまりました。
左横の白い汚れのような部分は
壁紙が剥がれて茶色い木材が見えていたので、
家にあった白いペイントで塗りました。
極端な色の違いがなかったらリメイクシートには響きません。
リメイクシートを張り終えての感想
仕上がったところです。
多少光沢があるのでところどころ光で白っぽく写っています。
でもひとつ気を付けるポイントがあります。
もともとある壁紙はざらざらしていて何度も張り直しが容易でしたが、
リメイクシート同士はそうはいきません。
表面がツルツルしている分
リメイクシートの上に貼る場合はしっかりめに張り付くので
一部修正する場合は「一発張り」する必要があるなあと思いました。
引き手部分は綺麗に処理できました。
しかし、張り直しもしたせいなのかところどころ空気が入った状態・・・
ローラーで押し出しても元々の密着度が低い分またこんな感じに戻ってしまいます。
よーく見ないとわからないレベルなので神経質でない人なら全然OKだとは思いますが、
神経質な方は普通の壁紙を使う・・・
これもある程度器用な人じゃないと余計よれが目立ってしまうかも。
なのでその場合は最初からプロに頼むのが早いです。(^-^;
ああだこうだ言いながら楽しんでやっています。
しかもふすま2枚でリメイクシート8枚、計864円(税込)ですからね♪
ふすまがえらいことになっている~
でもそれほどこだわらなくてもいいの~
手作り感やカジュアルな洋風を楽しみたいな~
って方にぜひお勧めしたいです。
別の部屋のふすまも張り替えてしまおうと思います♪
今度はどの柄にしようかな。
おすすめは幅45cmのロール型です。
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